つらくても時は流れるけれど・・・・

次女出産の夜
夫の不倫相手が訪ねてきて
今も夫と繋がっていたことを知った

夫は一方的に別れた負い目から
「時々会って話を聞くだけでもいいから・・」
という彼女の願いを受けいれてしまった
別れて3年後ぐらいだったそうだ
それから7年ぐらい経過して現在にいたる

夫の謝罪や過去の経緯など聞いているうちに
次女の里帰りが始まった
難産だったので、かれこれ2か月になろうとしている
幸い次女の体調も安定
赤ちゃんもすくすく成長し
来週には里帰りを終える予定だ

  

 

会社員の私は毎日仕事をしながら
家では娘と赤ちゃんをサポート
週末には娘の旦那さんも泊まるので家事に追われた

夜眠る前には悲しみが押し寄せて
毎晩夫と小声で話しをした

夫はとにかく私に謝罪し
本当は私を傷つけないうちにケリをつけたかった
本当に申し訳ないけれど
自分は彼女と別れられたことに
とてもほっとしている
娘の前で話したのだから
もう、会うこともないだとうという

  

  

毎晩同じような話を積み重ねて
夫の思いも少しは理解できつつある

でも許すことはできないし
2度目が始まる前に
毅然と断ってほしかったのは変わらない

 

それでも、
誠心誠意謝る夫をもう一度信じたい気持ちがある
いや、信じるってどういうことだろう?

とりあえず、私の大事なこの家族は
絶対に守りたいと思う
家族、娘たち、かわいい孫が
安心して帰ってこれる場所をもつこと
困ったとき、微力でも手伝いたい

夫も家族の大切さを痛感してる様子だ
失いたくない思いが伝わってくる

 

どんなにつらくても時は流れる
私にとっては忙しいことが救いになった
なにより、大切な娘や孫のために
踏ん張ることが出来たと思う

でもそれでうやむやにしたくない
夫のW不倫の件については
娘の里帰りが終わって
2人きりになったら
じっくり話し合いたいと思う

お互いクールダウンして
少しは思考回路が回ることを期待している

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