ドラマや小説と違う不倫の現実 60歳で不倫発覚

夫と私、今年還暦で60歳です
3か月前に夫の不倫が発覚
12年前に別れたと思っていた相手とまだ続いていたのでした

通算22年!
驚くほどの長い年月です
そんなに長く続くのならお互いの相性も良いだろうし
信頼関係もあるに違いない

私がそういうと
夫は全く違う、ずっと苦痛の日々だった
心に常に影があった
という

   
22年前
夫は38歳、相手は42歳

ちょっとした気のゆるみや好奇心、性的欲求から不倫したという夫
しかし、相手は違っていたのです
相手は依存心の強い自己中心的な女性
いわゆるメンヘラ女でした

付き合ってすぐに別れようと思ったけど
別れ話をすると
泣いてすがったり
死・ぬといったり
家庭にばらすと言ったりして情緒不安定になる

そんな彼女をほおっておけず
そして責任も感じて別れられない日々

結局彼女のわたしへの嫉妬が最高潮になり
自分で私に電話してきたのでした
そして夫がそれをきっかけに別れを決めたのです

    

これで終わったと思っていた私
でもこの時も、
全力で別れたくないと縋った彼女
クスリを飲むとか
死ぬとかを繰り返し夫に言って困らせたが
夫も謝罪して一方的に去ったそうだ

  


結局この時の後味の悪さが夫の心に残っていたらしい
ショッピングモールで2年後偶然あって
彼女は病気をもち痩せていた
一方的に別れて逃げた負い目から
話だけでもいいから会ってほしいと懇願されて
またずるずると会うようになってしまった

 

夫が言う
映画や小説のように愛し合ったわけじゃない
軽率な行動から不倫をして
そこから抜けられず
だらだらと関係が続いていただけ・・・
心の中にはいつも一片の影があって
どんな時も全身が軽くならない
でも我慢できないほどじゃない
月に数度1時間くらい会って話を聞くのは苦痛だったけど
彼女を刺激しないことに徹していた・・・

ただ、私に対して申し訳なくて・・・
いつも心の中で謝っていた
あっという間に60歳になってしまい
将来、この先どうなってしまうのか
いつも不安だった

  

夫の不倫は私が思っているような
彼女の事を愛してしまって苦しい・・・
みたいなことは全くない様子

ただただ軽率な当時の行動を反省していた


 

夫は不倫相手が最悪の相手だったのだと思う
俗にいう、メンヘラ女だ
依存心が高く、自己中心的、
愛情を与えられるのが当たり前だと思っている

別れるくらいなら死・ぬとか
いう時点で危ない人間だ

夫の告白と、夫のこれまでの行動から
嘘はないと思う

  

不倫は誰も幸せにしない

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