夫が不倫相手に出会って10年で別れるまで 

ブログのテイストが全く違うものになってしまいましたが
自分の心を落ち着かせるために
正直な気持ちを綴っています
書くと心が少しだけ整理されて落ち着くので・・・

過去のことが蘇り頭がごちゃごちゃに混乱したり
反対に真っ白になったりで
落ち着いて考えられない状況です

  

夫は同じ相手となんと20年ぐらいつながりを持っていたことになります
10年不倫が続いたころ、私の知るところになり別れ
数年後に復活して10年くらいで今にいたります
詳細の年数は本当のところはわかりませんが・・・・

 

頭を整理するために
今回は最初の10年の不倫についてまとめます

  

今から12年前に夜の突然の電話
「○○さんとお付き合いしている××子といいます。」
一瞬、何が起こっているのかわからず凍り付いてしまった私でした
すると畳みかけるように
「知らないんですか?もう10年つきあってるんですよ!!」
そのあと、夫の声がうっすら聞こえて
ガチャガチャと音がして慌ただしくブツっと電話が切れました

その時はもう、頭が真っ白
何が何だかわからず・・・・
当時娘は23歳と19歳
10年付き合っているということは
娘たちが13歳と9歳のころからということになります

  

ちょうど舅姑との同居が解消されて
家族水入らずで生活をはじめた頃でした
一難去ってまた一難
夫の会社が業績不振でボーナスが出なくなりました
それは今も続いています
昇給もなし
毎日、子育て、やりくりに奔走していた頃です

金銭的な厳しさと
フルタイムでの会社での仕事
家事や子育てで私は疲弊していました
次第に夫婦間の心が離れていったように思います

話し合いをしたかったけど
金銭的な話になると
夫は自分が責められているような気持になってしまい
結局喧嘩ばかりでした

私ももう夫は頼らないような気持になりました
かといって、夫が家庭を顧みず不倫に没頭していたかというと
そうではなく
それなりに父親の役目はしていたように思います

  

  

そんなころ、不倫相手と出会ったのでしょう
夫は営業で外回りをしていて
彼女はパートでフルタイム勤務ではないため
会うことのハードルが低かったと思われます

営業先の地域で頻繁に利用するお店で
言葉を交わすようになり親しくなり
男女の関係に・・・

夫の告白では楽しかったのは最初のころだけで
あとは彼女の相談事や愚痴の聞き役
彼女は次から次へと悩み事があり
例えば
・彼女の夫の不倫
・彼女の夫の借金問題
・娘の非行
・娘息子の進路問題
などなど
聞けば資産はある跡取り娘で
金銭的にきついわけではないようです

プラス、夫への束縛や夫の妻(私)への嫉妬
彼女の夫は単身赴任でほとんど家に帰ってこないので
彼女の気持ちは独身者と同等
次第に夫を束縛して
身動きがとれない状態になっていたそう

結果、嫉妬で騒ぐ彼女に
あなたの奥さんに私の存在を知らせてやる!
そういう思いで私に電話をしてきたということです

少し落ち着いて私が思ったこと
彼女の目的は?どうしたいの?
夫はどうしたのか?
私はふたりの考えを聞かないと先に進めないと思いました


タイトルとURLをコピーしました