夫が不倫相手に出会って10年で別れるまで【その5】

惰性で続いていた夫の不倫関係
思わぬ形で幕引きとなりました

夫が不倫相手に出会って10年で別れるまで 
ブログのテイストが全く違うものになってしまいましたが自分の心を落ち着かせるために正直な気持ちを綴っています書くと心が少しだけ整理されて落ち着くので・・・ 過去のことが蘇り頭がごちゃごちゃに混乱したり反対に真っ白になったりで落ち着いて考えられ...

夫を頼りにしすぎた彼女
嫉妬しすぎた彼女は
夫の家庭を壊すために私に電話かけて
自分の存在をアピールしてきたのでした

そのころ夫と彼女は喧嘩ばかりで
奥さんに知らせてやる!的な感じで夫に迫り
私に知られたくない夫は
いつも、あらゆる手を尽くしてなだめたりしていたそうだ

自分も夫がいるのに、である

夫も彼女の夫に電話すればよかったのに・・・
どちらにせよ
そのころ既に彼女から心が離れていた夫は
私や、家族に
このことを絶対に知られたくない一心だったそうだ

  

結局、私にも、娘たちにも知られたけど・・・

  

夫の裏切りに頭が真っ白になり
でも、こうなったら自分の今後を考えなくてはなりません
夫に尋ねたのです



これからの人生あなたはどうしたいのか?

 

彼女と人生をやり直したいなら、仕方ない離婚します
なぜか、私の中では仕方ないと思えてしまった
夫が彼女を愛しているなら仕方ないと・・・
不思議なんですけどね
でも丸腰でこの家からおい出さないでください
資産らしいものはないけれど
家を売って、財産を分けてください



私はできればやり直したい
彼女と別れてほしい
夫を愛しているかは今はわからないけれど
大切な存在なのは確かです
こんなことされても顔を見るのも嫌だと思えない
何より大切な娘たちの居場所を残したい

  

夫は私と別れたくない
彼女とは別れる、別れたかったと言いました
そして、これまでの事を話したのでした



そうはいっても彼女のことはそのままです
ここは白黒つけなくてはいけない
翌日、私と夫で彼女の家に行きました

彼女の夫もいると思い込んでいた私
(別居していることは後で知りました)
私も知ったのだから、彼女の夫も交えて
話をしようと思いました

結局、彼女は別居中で彼女の夫は不在
夫が彼女に別れを告げました
私の目の前で・・・・

彼女はしらを切って
「お友達ですよ」と最後まで言っていましたが
呆然としているようでした

夫は「ごめんなさい」と謝りました

ここまで、文章にすると簡単そうですが
私はもうボロボロでした
そんな私を夫は大切にサポートしてくれた
当たり前といえば当たり前だけど

これで彼女とは終わった
と私は思っていました
しかしそうではなかったです

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