娘の産後と夫の不倫問題

次女は難産だったので
里帰り中のお世話は思っていた以上に
大変そうです
数か月前に長女も出産して里帰りしましたが
その比ではなさそうです

その上、夫の不倫相手の襲撃によるダメージと
季節の変わり目で体調が不安定でキツイです

とりあえず、健康第一で無理せず
次女の里帰りを全うしたいと思います

   

 

日中は忙しくて忘れているけれど
ふとした瞬間とか
夜眠る前とか
夫の裏切りを思い出して
気分が落ち込んでしまいます

夫のいう事が真実なのを裏付けるように
不倫相手のしがらみから解放されて
すやすや眠っている夫を見ると
これでよかったのか?
疑問がわいてきます
結論は保留ですけど・・・

  

  

不倫、浮気、不貞・・・・
裁判になったときは不貞という言葉を使うらしい
配偶者以外と体の関係を持つ意味だそうです
その証拠は集めにくいので
ホテルへ入るところや
スマホなどの証拠
本人が認めるなどの証拠集めがが必要だそう

仮に私が相手側を訴えるにしても
何に訴えるのだろう?

通算22年の不倫関係の中で
カラダの関係があった時期は
10年以上前と思われる
仮に最近あったとしてもその証拠集めは難しい
夫のスマホは相手の女性や、娘、息子の電話番号や
LINE ID も削除してしまったので
今更集められない

そもそも訴えるのは何のため
金銭的な損害賠償なんて大したことないし
そのための証拠集めや示談するための弁護士費用など
金銭的な負担が大きいと思われる
時間もたくさんかかるだろう

二度と合わないという誓約書を
弁護士に作ってもらうというのもある
でもそれもどうなのか?
60歳を過ぎて、
そこまでお金や時間をかけて
夫の誠意を確認するだけの情熱がないような気がする

  

  

これまで私は家庭や子供のために100%で向き合ってきた
夫は違う
常に彼女の影があった
しかし家庭に対して0%だったわけではない
シングルマザーとしてやっていくよりは
はるかに家庭に協力したといえる
不本意ではあるが・・・・

今、娘たちは家庭をもち
こうして里帰りしたりする
惚れた腫れたで離婚するよりも
夫とチームとして暮らす方が得策のような気がする

私にとって一番大事なものは娘たち
私と夫の母親の行く末
これは他人と協力してやっていけるものではない

不倫に憤慨するほどの若さを失ってしまった
怒るのは愛しているからか?
なんか、私の心の中で
今は夫の愛はどうでもよいような気がする
本当に夫が口で言うように
後悔して、今後の人生私を愛することについやすというのなら
それはありがたいけれど
そうでなくても、構わないと思える
それだけ、愛にさめてしまったのかな

   

ひどい女のようだけど
やっぱり金銭的なもの方が
今の私には重要に感じられる

多額の費用をかけて弁護士や探偵をやとうつもりはない
その分、今後に貯金したほうが良い気がする
また10年後、彼女の存在が表れても
どうでもよいような気がする
彼女は離婚済みでシングルだし
慰謝料請求される心配はないのだから
離婚の理由も夫ではないし・・・・
(彼女の夫は彼女の不倫を知らないらしい)

時々、ふと悲しくなるのは
過去20年にわたり裏切られていたこと
特にショックなのは
一度切れた彼女と関係性はどうあれ
再びつながっていたことだ

それは今、夫がどんなに懺悔しようとも
消えないのが悲しい
時は戻せない

もし、あと10年長生き出来て
これからの10年、夫が誠実に私に向き合ってくれたなら
少しは薄まるかもしれない
ゼロにはならないと思うけど

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