
定年退職後の継続雇用についての面接
先日初回の面接がありました

1日おいて2度目の面談がありました
定年後継続雇用の条件は?
お給料を大幅カットしても良いのなら継続雇用を検討するとの事
後日、具体的な条件を提示してもらう予定でした
おそらく数日後には提示してくれるだろうと思っていました
でないともし、私がその条件をのめないときに退職になり
残務整理や有休消化などやはり最低1か月はほしいから
通常の退職勧告は1か月前なので・・・
でも社長は普段のんびり屋さんなので
ちょっと早めにお願いできますか?と言っておきました
** 提示された条件 **
1.継続雇用した場合は、退職金は一部保留にする
退職金共済分は支払い、残りは分割にする
2.給与の確認
再雇用時のだいたいの手取り金額
条件の詳細と考察
結局、概要でした💦
おそらく社長は外部コンサルに相談するのでしょう
私としては具体的な数字がほしかったです
退職金の一部は後日分割支給
会社は退職金共済に加入しています
就業規則に退職金の規定はあるけれど
所詮小企業なので大した金額ではありません
幸い私の退職金の7割程度は退職金共済から出ます
残りの分は後日ということですが最悪もらえないかも・・・
でもぶっちゃけそれも覚悟の上です
半年も働けばペイできるので・・・
(本当は働かなくても手にできるといえばそれまでですが・・・)
残金の支払い方を提示してくれることをお願いして了承しました
再雇用時の給与は大幅カットでもメリットあり
だいたいの手取り給与の提示がありました
金額をズバリ言ってくれればよいのですが・・・・
まあ、私としてはギリギリラインでしたので了承しました
61歳の事務職してこなかった女性が再就職することは結構厳しいです
期間限定のお仕事なら結構あるけれど
65歳まではフルタイムで継続雇用が希望です
慣れた仕事ならフルタイムで働ける体力もまだあります
しかも継続雇用なら社会保険も引き続き入ってっくれるそうです
これはとても嬉しいことです
再就職ではまず無理だと思うので・・・
通常再雇用ではお給料が下がるのと同時に
仕事も軽くなるのが普通ですが
私の場合はそれはなさそうです
むしろ今の仕事プラスアルファをほのめかされました
そこはウエルカムOKです
今いる会社の製造部門は過去に少しだけ経験があり
興味がある分野です
今の事務職は慣れていて
ぶっちゃけ自分の力量の6-7割でこなしている感じなので
仕事を増やされても大丈夫です
職場で地味に大切なこと
今の職場は働きやすいのです
職場環境、社会保障、人間関係、
仕事内容はもちろんですけど、こういう細かいことって地味に大切です
有休のとりやすさだったり
休み時間の過ごし方だったり・・・・
トータル的に私には合っていて働きやすいです
給与と退職金のことを上回る感じなので
このままいけば継続雇用になりそうです
会社から出来るだけ良い条件を引き出す
面談中に心掛けていることは
出来るだけ良い条件を引き出すこと
長年いる会社なので社長が発達障害的なのもわかっています
だから社長のキャパを考えて話します
いろいろとリクエストするとパニックを起こしそうなので
ポイントをしぼって話します
今、会社が経営悪化で非常事態なのもわかっているので
そこは傾聴と共感を示しつつ
20年以上お世話になった会社なので
お給料は下がっても構わない
微力ながら貢献したいと考えています
とアピールしました
これは本当のことです
思っていても言葉にださないと伝わりませんから・・・・
そして出来るだけ和やかにはなしました
雰囲気作りも大事なので
要するに面談相手のキャラを理解するのが大事なのだと思います
結果はどうなるか・・・?
ある意味楽しみ?
やれるだけやって退職になっても
悔いが残らないように
言いたいことは言って交渉しようと思います