家族団らんと不倫は普通に共存する不思議

今日は地元の小さなお祭りでした
里帰り中の次女家族
遊びに来た長女家族が遊びに来ました

夫は役員で不在だけど夕方には帰宅出来て
普通の家族団らんでした

昨日から仕込んだ太巻きの具

お祭りの時に私がよく作っていたものを
いくつかリクエストされたので
頑張って作りました

  

  

孫の成長は日々ものすごくて
赤ちゃんの生きる力に元気をもらえます

  

はたから見れば、幸せな光景でしょう
孫や娘たち家族、
お祭りにこうして家族が集って・・・・


まあ生死にかかわるような問題でもなく
病気や災害など大きなことではなく
それらから思えば
些細なことなのだと思うけど・・・・

心の中は娘たち家族との楽しい時間の奥底に
夫の長年の不倫というしこりが
頻繁にうずいています

お料理して、洗濯して、夫の不倫を考え
孫のお世話をして、ふと夫の不倫がよみがえる
お掃除してお布団干して、夫の不倫相手の声が聞こえるような気がする

これは私の心の中
頭の中でのこと

日々の生活と、夫の不倫の事が
不定期に頻繁におそってきます

所詮、愚かな過ちじゃないか
そう考える自分と
裏切られた悲しみを忘れられない自分がいます

人の心は外からではわからない
日々の平凡で穏やかな幸せの舞台裏はどうなのか
それが人間の業なのか?
私は不倫こそしなかったけど
そんなに立派な人間なのか?

とりとめのない
なんの脈略もない考えが
アタマの中に浮かんでは消えていく
平凡な日常をこなしながら
心の中ではドロドロした思いが渦巻いている自分

不倫相手を憎たらしいと思ったり
夫を責めたりしている
心の中で・・・

平凡は日常の生活と
不倫という生々しい事が
交互に心や頭に浮かんできて
それで私は疲れているのかもしれません

とりあえず、娘たち家族が
お祭りを楽しんでもらえてよかったです


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