定年退職を控えて今思うこと 小企業の場合

社員6人の小企業で働いています
今年61歳になる私
なぜかわが社の定年退職は61歳の誕生月となっています

39歳の時に転職してもうすぐ21年になります
月日の経つのは早いものですね~

  

従業員数が10人未満の会社では就業規則の作成は義務付けられていません
しかし、なぜか我が社には就業規則がありました
その中に退職金の計算式は明記されていますが
本当に支払われるかは謎です

なぜなら、今まで定年退職者がいなかったから

超個性的な経営者&息子なので
これまで退職者はいましたが
全員円満退職ではありません
何かひと悶着アリで辞めていました

  

会社創業22年だから
私はほぼ創業時からいるメンバーになります
正直ここまで勤められるとは思っていませんでした
仕事的にはひとり事務員で気楽なのですが
10年くらい前から会社の業績が急降下で
ここまで会社が持ちこたえると思っていませんでした

 

  

最近では就職するときに退職金の制度がない場合もあるらしいです
いちおう年俸制を謳っている会社もあるそう
それってどうなんでしょうか
私のような古い人間には受け入れがたい気がします

  

 

さて、我が社の場合は中小企業退職金共済に加入しているので
一応は所定の計算の補助にはなります
でも、きちんと支払いがされるかは疑問です

ここ10年の業績不振
その原因となる二代目社長のグダグダさと
初代社長で今は会長の老化っぷりが半端ないのです

最近では変なコンサルタントと仲良しになってしまい
ますます業績不振に拍車がかかっている・・・・
もはや社員はどうでもいいって感じでなので
全然期待できません

  

8月に61歳を迎える私
ちょうど同僚に同じ月の人がいます
ちょっと心強いです

退職金の事
継続雇用の事
その場合お給料の事

気になることは大きくこの3点です
でも自分で決めることは出来ないから悩んでも仕方ないので
悩まないことにしています

  

ただ、不当に不利益を被らないように
勉強して知識を蓄えようと思っています
ここまで健康に勤められただけラッキーだと思って
今年の夏、どんな結末を迎えようとも
明るく柔軟に乗り越えていけたらと思っています

ある意味楽しみです

気力、体力、知力を整えて
60代を有意義にすごしていきたいな・・・・

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