私たち定年退職者とは別に
今回リストラされた40代の同僚のお話です
一方的な雇止め宣言
突然の雇止め宣言
いちおう合法的に1か月まえの解雇予告だけど
有休休暇や介護休暇の使い過ぎを指摘したり
業務の単純さや少なさを指摘されたうえ
残りの有給休暇取得に対しても難色を示されて・・・
結局有休消化はしぶしぶ了解
最後までもやっとした形
しかも最終日の終業時刻に会長社長は在籍せず
（大した用事もないと思われる）
同僚は私たち社員3人にお別れの挨拶をして
退社したのでした
業務引継ぎを残留社員が断る
社員6人の小さな会社
そのうち4人退職します
ひとり一役でこれまで業務を回してきました
代わりはいません
それでも残留者のひとりは彼の上司にあたり
彼の仕事はすべて熟知しています
しかしこの上司から引継ぎを断られたらしいのです
受注残がまとまった数あって
それを製造する人がいない状況・・・
はじめのうちは会長社長は軽く考えていて
自分たちで製造すると言っていましたが
いざ作るとなると案外難しく面倒になった様子です
上司はもちろん製造できるし
本来はリストラ後は残った社員が引き継ぐのが通例だと思いますが
仕事を増やされるのを嫌がる上司は断固拒否
上司はそれなりの受けられない理由を述べたそうですが
それは詭弁に過ぎないと思われます
しかし会長社長にはそれに対抗する知恵もなく・・・
突然の手のひら返しにリストラ対象者は？
リストラ対象の社員とは最後までもやっとした形だったにもかかわらず
平気で連絡をとってきたそうです
有休買取と退職加算金を出すから
受注残を製造しにきてほしいと・・・
退職者同士のライングループで知りました
有休休暇と退職加算金を出してもらえるのなら
最後の製造をするのも良いのではないか？
最後の面談で会長社長に侮辱されたことが
気にならなければよいのではないでしょうか？
なかなか冷静な彼です
40代の私なら絶対に行かないと思う
侮辱されたことが許せないから
今の私なら金銭的なもので納得できると思うけど・・・
リストラ撤回もあり？
私個人的にそう思いました
とにかく先の見通しが甘く、適当な会長社長です
しかも手のひら返しは全然平気！
要するに社員を軽く見ているんです
リストラ対象の彼もこれまで
誠実に仕事をしてきたとは言い切れないタイプ
40代、独身、実家住みで
20年一緒に仕事してきたけれど
仕事に対する向上心とかが一切なく
自分の仕事を増やすのが嫌いでした
しかし与えられた仕事を過不足なくこなし
穏やかな性格なので
会長社長は扱いやすかったことでしょう
なので、侮辱されたところで傷は浅そうでした💦
新卒で入社したので
一般企業の事は全く知らない彼
正直、転職は敷居が高いと思います
だから会長社長がやっぱりリストラ撤回で！
といったら、ほいほい戻りそう・・・^^;
長いお付き合いなので
社員同士の性格もだいたいわかっています
どちらにせよ、退職者グループラインで
今後の動向など教えてくれると思うので
ある意味たのしみです
今回の話を聞いて
わたしの仕事もどうなっているか気になります
何も問題ないのも癪に障るし
かといって頻繁に連絡をとられても面倒
退職者の気持ちは複雑です^^;
