ジェンダーレスが当たり前の昨今です
男性、女性、性別で分けるなんて差別に値する
それは正しい
でもやはり抗えないものがあるのではないかと思うのです
夫が22年という長きにわたりしてきた不倫
最終的に茶飲み友達というか
愚痴を聞いてあげる役目みたいになったのですが
根本的には男女関係があった者同士
その時点で友人関係ではない
不倫相手の子ども達は我が家と同じ年頃
兄、妹
夫と彼女が不倫関係が始まったころは小学生
単身赴任の旦那さんで
おそらく旦那さんも不倫していた様子
その腹いせか?わからないけれど
心身ともに不倫相手である夫に頼っていた様子
庭の手入れとか
所有している畑の管理とか
家に出入りする不倫相手ある私の夫の事を
彼女はお友達だと
子ども達に紹介していたようだけど
果たして子供たちは信用していたのだろうか?
子どもは大人が思うほど馬鹿じゃない
私は幼稚園の頃、知人のおじさんが私の母親を色目で見ているのを感じた記憶がある
嫌だったから覚えている
実際、おじさんは色目など使っていなかったかもしれないが・・・・
姪っ子も、お姉さんが町で異性と話しているとき
お母さん、あのおじさんのこと好きなの?
と聞いたことがあったそうだ
子どもはバカじゃない
自分を大切にしてくれる絶対的な母親を
奪われまいと、感性が鋭いのではないだろうか?
彼女の子どもの兄は不登校
妹は非行に走り手が付けられないこともあったそう
それをまた相談と称して
不倫相手に相談する
悪循環だと思う
原因は母親であるあなただと思う
それになぜ気づかないのだろうか?
そして私の夫も同罪なのだ
男も女も不倫は同罪だ
しかし大半が男は性的な欲望が強く
女性は心で不倫に走る
心で走るというと切れに聞こえるが
それは周りがどうでもよくなってしまうということ
実際彼女は学生の子ども達をおいて
不倫相手の私の夫の出張に付いていった過去がある
その時、子供より不倫相手を選んだということか?
不倫をすると周囲を不幸にする
結婚した後、別の人に惹かれることはあるのかもしれない
私も長い年月夫一筋だったわけではない
心の中で別の人に気持ちが動いたことはあったのかもしれない
でも子どもが未成年のうちは
出来ることなら不倫などせずに
子どもファーストで生きてほしいと思う
特に母親は・・・・
子どもは絶対的に母親を求めていると思うから
自分が帰れる場所
安心できる場所
それは性別の差別は良しとしない現在でも
仕方ないと思う
それだけ女性は、母親は大切な存在なのだ
それでも男女の愛に溺れてしまうこともあるのかもしれない
瀬戸内寂聴さんがいうように
それはもう事故のようなもの
天災のようなものなのだ
ならばそれを受けいれて
不倫などという安住の場から飛び出して
自分で生計を立て
人に後ろ指をさされようが
相手に裏切られようが
自分の気持ちに忠実に
潔く生きるべきだと思う
今日は不倫女性に対して
とても強い口調になってしまった
あくまでも私個人の意見として
ここに書き留めたくなった
そして、夫の不倫相手の子どもたちを不憫に思う
彼女は今65歳
この年になって、娘同行で不倫相手の家に来て
別れる別れない
私は捨てられた
などと幼稚な言動で騒いで
娘に対してどう思っているのか?
娘もそんな母親をどう思っているのか?
もう知る由もない
それでよいと思う
私には関係のない人だ
夫がそんな女に20年翻弄されていたと思うと憤りを感じるが
過去は消せない
私や家庭の大切さをわかってくれて
これからの人生、家族を大切に生きてくれれば
それでよいと思っている