孫はかわいい
とてもかわいい
そんなありふれた感情がわかるようになりました
孫が生まれるまでは全くわからなかったな
よく、同僚に
ふたばさんも早く孫が欲しいでしょう?って言われたけど
そんな事まったく思わなかったな
むしろ余計なお世話だよ!くらいに思っていたのです
欲しいと熱望しているわけではないので、欲しいとは言いにくい
かと言って別に欲しいとは思わないといえば負け惜しみのような感じで
返事に窮した
それがこの変わりよう!
もう孫ちゃんにデレデレ状態です
こんなにかわいいなんて思わなかったな
60歳にして味わえた初めての感情をしみじみ味わっています
少し前まではうちの子は結婚しないかも?
それは残念だけど
最低限、自立出来たからまあいーかな、それ以上は望まない
子どもが自分の人生を思うように生きて欲しいなと思っていました
BM とAM
ビフォー孫とアフター孫
気持ちは変化したけれど
BMのころの気持ち、忘れたくないな
間違っても
孫のいない人に
〇〇さんも早く孫が欲しいでしょ?
なんて言わないぞ!
孫は産まれてきて
出会ってみて
初めてかわいいと思うもの
小さくて、はかなくて
でも大きな生命力に溢れていて
自分と血が繋がっている
そんなシンプルな感激
でもそれは出会って初めて感じるもの
まだいない時に
それを心待ちにするのは違うような気がするのは私だけ?
それは自分や家族で分かち合えば良い事で、ことさら他人に幸せ自慢したり、アピールすることじゃないと思うなあ、、、
わりと子どももの結婚や孫ネタで延々と長いトークに付き合わされる事があるけど
同じ環境の人でない限り
相手にとっては退屈なのではないかな、と思う
孫が出来て
幸せな気持ちをたくさん味わうことができた
それで十分満ち足りている