夫の長年のW不倫が終わりました
メンヘラな彼女と無事?別れることが出来たのは
皮肉にも彼女の娘のおかげでした
メンヘラで
おそらく夫の前後にも不倫相手はいた様子
娘は幼いころからわかっていて
少なからずも傷ついていたのではないか?
結局、自分の父親と離婚することになり
今度は母親に落ち着いてもらいたかったのではないか?
一番長くかかわっていた不倫相手の夫が
母親と同じように離婚して
母親と結婚すれば
全てがまるく収まるという思いだったのではないか?
しかし、夫が離婚する気がないことが分かり
どういうつもりで付き合っているか?
夫を責めに来たのだろう
彼女は夫が離婚しないことを承知で
話し相手になってくれればよい、
と言ったことは伏せていたのだろうと思う
娘が30歳くらいとまだ若かったことが幸いしたと思う
まだ人間関係に純粋だから
もう少し年齢がいっていたらどうだろうと思う
私の知人の親で80前後の人
異性とお付き合いしているそうだ
そのおばあちゃんは彼氏がいて
時々デートしているらしい
(お出かけとか、お泊りとか、おうちとか)
高齢者の異性関係がどういうものかわからないが
お互いシングルならば
それなりに楽しいのかもしれない
結婚という形をとらなければ
財産や親せき、介護などの負担を避けることができる
あくまでも「今」を彩る存在だ
おばあちゃんは子ども家族と住んでいるが
わがままなので、時々お泊りデートに行ってくれると
家族も助かるらしい・・・
こんな話を聞いて
彼女の娘が母親の不倫を承知で放置したとしたらどうだろう
と思った
それもありえるのではないか?
気性の激しい母親だと思うから
扱いが面倒な時もあるだろう
娘には子どもが2人いるみたいだから
子育てや家族活動に忙しくなり、
母親のお付き合いが面倒になることもあると思う
そんな時、
適当な人が母親のお守?的な存在でいてくれたなら・・・
不倫相手の夫は便利な存在なのではないか?
思うように接してくれなければ
騒いで、家族にバラすといえば、思い通りにすごせるだろう
それを夫に言ったら
本当に恐ろしい・・・としんみりしてしまった
夫もその辺は想定していて困っていたようだ
営業職の夫は客先訪問のついでに多少の時間の都合ができた
しかし会社倒産か定年退職か
どちらにせよ退職したら
わざわざ彼女の呼び出しに応じなければならない
私に適当な嘘を言って出かけるのも苦痛だし
わざわざ行って彼女の機嫌を取るのも苦痛
夫にとって彼女との不倫で楽しかった事はほとんど
残っていないほど苦しんでいたようだ
こう考えると、
不倫って軽はずみにすると大変なことになると思う
その人の人生そのものを変えてしまう可能性もある
最悪の状況は
私と離婚して財産を分けて
(といっても家を売却するぐらい)
そして彼女と再婚するとか、彼女のエリアに住み
彼女の子どもや孫と生きる余生
自分の子どもや孫とは会えず、
ひたすら彼女のメンヘラにつきあう人生
時々想像して怖くなったそうだ
夫の場合、思いがけず彼女の娘が印籠を渡したのだ
自分で断ち切れなかった彼女と別れられた
私にはバレてしまったが
でも、長年苦しんだので夫は「助かった」という思いが強いといった
その言葉に嘘はないと思う
結果的に、彼女の娘がこの不倫を終わらせたことに
私も幸運を感じる