シニア男性の再就職を阻むもの

夫が再就職しました
介護施設の営繕管理です

再就職先の業務と職場環境

営繕管理とはいえ要するに「何でも屋」「用務員さん」的な感じです
2日間働いてみて具体的なお仕事はこんな感じ
✅掃除 ・・・・・・フロアやエントランス、介護浴室、敷地内など
✅構内樹木管理・・・簡単な刈込や害虫駆除など
✅設備修繕や管理・・故障設備の修理など(できる範囲で)

仕事内容には夫にピッタリです
もともと几帳面でマメな性格、器用で、農作業で培った植物の管理は慣れています
それにちょっとした修理も得意です

さっそく職場でも椅子のガタツキをお願いされて直したそう
車いすのちょっとした故障もお願いされて直したそうです
車いすは介護用品だからおそらく夫にできる範囲でしょうけど・・
職場ではとても喜んでくれて嬉しかったようです

何より「ひとりの仕事」というのがよさそうです
数人のチームだったり、直属の先輩がいると
性格が合わないと大変ですから・・・

職場の雰囲気もよさそうです

自分の裁量で仕事するということ

何の問題もない就職先のようですが
夫は釈然としない様子

決定的な問題があるわけじゃないけど
「なんだかな~・・・」
なんだかモヤっとている様子です

夫も自分の気持ちを整理できずにいるみたいです
いろいろ話をきいていくと

「自分の裁量で仕事出来ないこと」

なのだと思いました

出世した男性ほどやっかい?

これって男性特有なのではないでしょうか?

定年退職時にそれなりの役職になっていた男性
部下がいて自分の裁量で仕事をする環境

一転して再就職すると
どんなに出世した人でもその職場では1年生です
そして若い人とは違い時給でお給料をいただくパート社員
今後これ以上の仕事の発展はないでしょう

もちろん仕事内容は決まっているけど
その都度まわりから依頼されたことをやるスタイル
自分が今やっている仕事の手を止めても
そちらを優先することもあるでしょう

そう考えてみると定年まで一般社員でいた人のほうが
そういうことで苦労しなくて良いかもしれませんね・・・

まだ60歳!新しい自分になる覚悟

今まで職場の役職として
仕事や部下を管理して仕事してきた
そのことはキッパリ手放さなくてはなりません

新しい自分になったんだ!

そう思わなくては前へは進めないと思います

今後どう生きるか?シニアには選べる自由がある

人生100年時代
そう思うとまだ60歳です

今のような職場でやっていくのもいいし
一念発起して新しい分野の勉強をして「自分の裁量で仕事」を目指してもいい

子どもを養育する義務から解放された年代です
私が40代の時に再就職したときは
そんな選択肢はありませんでした
こどもの養育が肩に重くのしかかり選択の余地はありませんでした

それを思えば多少の融通はきく世代です
最低限自分たちが食べていくだけの収入が得られれば・・・

どちらにせよ、選ぶのは夫です
それまでは「聞き役」に徹していきたい思います
人に話すと自分の考えもはっきりするし
考えもまとまると思うので・・・・

しばらくは夫を見守ろうと思います

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