ドラマの事、もっと語りたくて加筆修正しました
でも感動を言葉にするのって難しい・・・
自分の思いをうまく表現できず、残念な感じです
最近ドラマをよく観てます
テレビを見る事はあまりポジティブに言われないけれど、
私は気分転換に観ています。
最近のテレビはCMの時間が長い気がします
なので、CMのたびにちょこっと家事をしています
まあ、本当に家事を一口サイズにしてる感じです。
洗濯機を回すとか、
干す、たたむ、しまう、とか
食器を洗うとか、拭く、しまうとか、
ちょっとした家事が捗ります
また、真剣に観たいときは録画してじっくり鑑賞
気に入った作品は繰り返し観たり、
伏線チェックで前の回を確認したりと
楽しいです。
今シーズン観ていたドラマをふりかえってみます
きのう何食べた? ~シンプルな幸せに気づかせてくれる
大好きな作品です
シーズン1から見ていて、劇場版は映画館にも足を運びました
「大切な人と美味しくご飯を食べる」
というシンプルなテーマなんですが、それがとても心地よいのです
シロさんとケンジを中心に紡ぎだされる何気ない日常
相手を思いやる気持ちの大切さ
そして、物語の中でも少しずつ時間が流れて
みんなちょっとずつ変わっていく
変わっていくことを受け入れながら
それも悪くないよねって笑いあって・・・
ささくれだった心を
柔らかくしてくれるドラマです
倹約家のシロさんが作るお料理は
特売品と顆粒だしを利用して家にあるもとで作れるレシピで
親近感がわきます
庶民の私でもマネ出来て嬉しい
バターチキンカレーは最高でした
それまでカレー屋さん巡りをしていましたが、
中高年はどうしても胃もたれしてしまって・・・
それがこれは全く胃もたれせず、家にある材料で、とても美味しかったです
ハマってしまい原作漫画も買いました
(メルカリだけど^^)
今、19巻を読んでいます
原作のイメージ通りのドラマで驚きです
特にケンジ、内野さん最高です
いちばん好きな花 ~小説のようなドラマ
若い子向けかしら?
と思いきや、とっても素敵な作品でした
生きづらさを抱えた4人のお話
繊細な感受性をもった4人に見えるけど、
実は誰にでもそんな一面があるんじゃないかな?と思える作品
こんな微妙な感情をそっとすくいあげる感性、、
それを作品に仕上げる事、
すごいなって感心しました
男女の友情アリナシ?ゆくえさん
不器用な美男、美女? よよちゃんともみじくん
突然、結婚が取りやめになった椿さん
そしてその4人から見たみどりちゃん
それぞれ思っている、みどりちゃんの印象が違っているっていうのが
とっても興味深かったです
そうそう、そうだよね
人って色々な面があるよね
それぞれの場所、その時の状況で、自然にひとって変わっていく
誰でも多少なりともある人の多面性?複雑さを
やさしく、簡単に描いています
みんなと違ってていい・・・
またおいで
心にしみました
小説を読んでいるようなドラマです
間違いなく私が若い頃には無かったドラマ、、
心静かに温かい気持ちになりました
さいごに藤井風さんの花っていう歌!
とっても良いです
ゆりあ先生の赤い糸 ~愛のカタチはいろいろあっていい
はじめは何気なく観ていたけど
回を追うことに夢中になりました
夫が突然病に倒れ、
夫の愛人+隠し子が現れ、男性の愛人もあらわれて!
子どもは授からなかったけど、
家で刺繍教室の先生をして
穏やかな暮らしで幸せだと思っていたのに・・
今までの暮らしは何だったのか?
ありえない状況に精一杯、
真正面から向き合う主人公の姿勢が清々しくて
菅野美穂さんがぴったり合って
男前な女性を好演しています
そして超年下の彼がまたステキ!
ゆうやくんの笑顔、最高です
胸キュンしちゃいました
ネットで感想をみると
気持ち悪いとか出てきますが、
私は全く感じませんでした
原作ではゆりあ先生は50歳くらい
彼のゆうやは20代後半みたいので
だいたい20歳くらい違うみたいなので
受け入れられない人もいるのかもしれませんね
人を愛することは自由でいい
年齢、性別とか関係なく
ただ愛おしいと思う気持ちが大切なのだと
教えてくれるようなドラマ
運命の赤い糸は1本じゃない
心に残る言葉です
男性愛人役の鈴鹿 央士さんとゆうや役の木戸大聖さん
若手俳優さんがすごく良かったです
どうする、家康 ~若く頼りない家康の成長ストーリー
今年は大河ドラマを観ました
どうする家康
世間的にはイマイチみたいでしたけど、
私は楽しめました
大河ドラマは時々観ますが、
キャスト、映像、ストーリー全て素晴らしく、大河ドラマならでは!
の気品や風格、そして挑戦も感じます。
とくに時代ものは歴史にも興味がもて、
その時代に思いを馳せることができるのが魅力です
このドラマを見ることで
特集番組など見て、歴史を楽しむことがでいました
夫婦で観たので
夫の会話も弾み、歴史番組も良く2人でみました
熟年夫婦の潤滑油になったかもしれません^^
セクシー田中さん ~背筋をのばして生きていく
セクシー田中さん
木南晴夏さん初のヒロインのドラマです
昼間は地味な会社員の田中さんは
夜はベリーダンサーに変身!
田中さんの不器用だけどひたむきな生き方に心打たれます
そんな田中さんを大好きになり、
変わっていく、あかりもかわいいです(めるる)
めるるは以前みた「日曜日の夜くらいは」でも
とても存在感があってすごいなって思っていました
背筋を伸ばして・・・
毎日のちょっとした良いことを積み重ねたら
それが生きる意味になる
随所にすてきな言葉が詰まってます
コタツがない家 ~男前全開主人公、あたしが食わせる心配するな!
コタツがない家は
完全なホームコメディーなんですが、
セリフのテンポ感が楽しいドラマ
理屈なく笑えるし、時にジーンとしたり、ほっこりしたり
小池栄子さん、吉岡秀隆さん、
大好きな俳優さんなので
それだけで楽しめました!
あなたのダメなところが私を輝かせるの!
セリフ、あいまいですがこういう意味です
ここ、すごくグッときました
オープニングの石川さゆりさんの歌もサイコー
女は強く生きていかなければ!!
元気になれるドラマです
まとめ
ドラマってストーリーはもちろんですが、
登場人物が丁寧に描かれているものが好きです
最近のドラマは
「人との違いを認める、受け入れる」
「大きな事件はないけど日常の大切さ」
「わかりやすい悪いものがいなくて、脇役も丁寧に描かれている」
系のドラマが多いような気がします
それとも、私がそういうものを選んでいるだけかもしれませんが
若い人向けのドラマでも大いに楽しめるし勉強になるのです
癒されるし、ストレス解消になる
ドラマ最高です
そして私はドラマのインテリアもすき
一番好きな花の椿さんの一軒家、家もかわいいし
リビングやダイニングのインテリアは素敵です
ゆりあさんの赤い糸のインテリアも
平凡なようで、細かいところが洗練されているし
刺繍の先生であるゆりあ先生の部屋のデスク回りもいい感じです
昨日何食べた?のシロさんの家のインテリアもいいし
シロさんの使うキッチン用品も注目しています
お友達の佳代子さんちの団地?インテリアも興味深いです
ファッションもそう
もっぱら主人公の親とかついつい注目してしまいます
・・・とまあ今シーズンのドラマ
全て最終回を迎えましたが
しばらくは録画を何度も見返して楽しもうと思います
今では過去分が配信されているので
あとからでもチェックできてよいですよね
さて、次のシーズンは何見ようかな?
楽しみです^^