認知症疑惑の姑、その後どうなった?

先月、認知症の気配が出てきた姑
その後、何度か検査をして
とりあえず大丈夫なようでした

姑の認知症検査の結果は異状なし?

「大丈夫なよう」とあいまいな言葉には理由があって・・・
事の次第を夫が姑から聞いたようなのです

小姑ふたりが病院に連れて行き2回検査
1回目は脳に異常がないかの検査
おそらくCTかMRIをした様子です
2回目は認知症の検査
問診だと思われます
結果、大丈夫との事

姑の自己申告なので
本当のところはわかりませんが
とりあえず今何かするという段階ではないようです
認知症が確定すれば
小姑たちから何らかの連絡があるはずだから
と夫はいいます

なんの連絡や報告がないなんて・・・
私は違和感があったのですが

夫は小姑たちがふたりでやってることだから
連絡がないということは
困っていないということだから
いいんじゃない?
というふうに受け止めていました

それならそれで良いけれど・・・

なんか釈然としない気持ちはぬぐえませんが
私は他人なので夫に従おうと思います

まさかの回復?普通に戻った姑

夫が姑と話したところ、
すっかり元に戻っていたよ
ってびっくりしていました

言ってることもしっかりしているし
誰かが外にいるとか言わないよ

どうやら一連の異常行動は薬の誤飲なのでは?

姑は普段
「精神安定剤」と「睡眠薬」を飲んでいて
これは50代から使っていたのものです

これをカレンダー式のタペストリーみたいなお薬ポケットに
入れいているのですが、
夫がいうのには3日分がカラになってた!
というのです

ずっと夫はそのせいなのでは?
と言っていましたが
結果的にそうだったのかもしれません

真実のところわかりませんが・・・
元に戻ってくれて良かったです

ひと安心しました

高齢者の異常行動が認知症とはかぎらない

今回の事で、高齢者が変なことを言ったりしたりしても
直ちに認知症とは限らないということを知りました

お年寄りって色々なお薬を飲んでいるので
飲み合わせや誤飲で
さまざまな症状がでるのかもしれません

姑の場合は薬を多量誤飲して
その後10日間くらい、異常行動や言動がありました

原因がお薬の誤飲だと仮定した場合ですが・・・

なのでお薬の管理はとても大切ですね
できれば定期的な監視が必要なのかもしれません

姑介護の役割が明確になった

小姑ふたりから姑の検査の報告がなかったことで
姑介護の責任者が誰であるかハッキリしました

おそらく、姑の事は小姑ふたりで対応する心づもりがあると思われます
そして何か手に負えない状況になったときに
夫のところに言ってくるのでしょう

たぶん、自分たちはここまでした
そっちは何もしなかったではないか
というお土産付きで・・・

それを夫に話すと
それも想定内だと
自分は何もしていないわけじゃない
姑の暮らしをサポートしているし通院も時々している

確かに夫はこまめに姑の家のメンテナンスや
補修をしています

夫もだまっちゃいない性格なので
そこはもうきょうだいの話し合いにまかせようと思います
まあ、私も責められるでしょう
そこは私も毅然とした態度で臨もうと思います

とりあえず、姑が問題なく日々過ごせているので
良かったとしましょう


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