今朝、次女から電話があり
「つわり」がひどいとの事でした
仕事はお休みしたようです
「つわり」で休んだ次女のお見舞いに
昨日は、かろうじて大丈夫そうだったけど、
ひどくなったのかな?
心配になってきました
ちょうど仕事で外に出る用事があり
次女宅の近くだったので
お昼休みを利用して様子を見に行きました
食べられるものがわからないので
とりあえず果物を買いました
いちご、オレンジ、パイナップル
あとおにぎりも・・・
出迎えてくれた次女は
ちょっと元気がないくらいでした
良かった~
ほっとしました
次女が職場に連絡すると
とりあえず、少しだけ何か食べてって言われて
小さなビスケットを食べたら
かなり落ち着いたそうです
よかったね~
やっぱり空腹はよくないのかもしれません
もっていった果物、喜んでくれてよかった
とにかく、すこしずつお腹に入れるようにね
次女の作り置きのキッシュをごちそうになりました
茹で卵添え
本当に料理上手な次女ちゃん
キッシュは大好物です
おいしい!ありがとう!
お見舞いに来たはずなのに、
おもてなしされてしまいました
そんな時、彼からラインが!
「つわり」の事いろいろ調べてくれてるみたいです
嬉しそうな次女
見ていて微笑ましかったです
私の「つわり」の思い出
私も「つわり」がひどかったんです
長女の時は8㎏痩せてしまいました
あまりにも食べられなくて、
乗り物酔いのような症状が続き
入院してしまいました
舅が病室で暴言連発!看護師さんに退場させられる
そんなとき、舅姑、小姑とみんなでお見舞いに来て
病院の個室で舅に罵倒されました
「○○子も、△△子も(小姑たちの名前)つわりなんてなかった!
なんであんたはつわりがあるんだ!!!」
「おれたちは今日はさっきまでスモモの収穫で大忙しだったのに
あんたは、のんきに寝ているのか!!」
「つわりって嘘なんじゃないか! こんなところで寝ていやがって!!」
「犬や猫でも子供を産むのに、あんたは!!」
もうね、それ以外はあまり覚えていません
ショックすぎて・・
たぶん私は
本当につわりで体がつらいのだと
泣いたような気がします
病室には看護師さんが駆けつけて、
その場は解散となりましたけど、
とてもつらかった記憶です
そして、決して忘れることはできません
それでも耐えられたのは夫の優しさがあったから
退院してからも、毎日のように文句を言われ続けました
それでも、夫が支えてくれたらか耐えられた
食べたいものを買ってきてくれたりして・・・
私はオレンジは食べられたので毎日オレンジでした
そして塩むすび
あの時、夫がにぎってくれたおむすびの味は忘れません
おいしくて、うれしくて、情けなくて、
泣きながら食べたおむすびの味
懐かしな
人間、本当につらい時にされたことは忘れない
私の「つわり」期間は後で振り返ってみると
安定期までの3~4か月くらいです
安定期に入ると不思議と食欲も出てきて
吐き気や乗り物酔いみたいな症状もなくなりました
次女の時は前回の経験があったので、
少しだけ軽く済みました
それでも5㎏くらいは体重が減りましたけど
今思うと人間って、
本当に辛い時手を差し伸べてくれた人の事を忘れない
反対に
辛いときに踏みつけるようなひどい仕打ちをされた事も忘れない
ってことです
ある意味、この思いを忘れたくない!
見返してやるぞ!ってファイトに変えていた気がします
つわりつながりで脱線しました
世の中の妊婦さん、つわりで苦しんでいる人
頑張ってくださいね
おまけに、舅姑につわりでいじめられている人
いつか見てろーー!
ってファイトに変えてくださいね!