先週から渋柿の出荷をしています

専業農家ではなく空いている農地に夫が作っています
この時期収穫します
だいたい1~2週間で出荷作業は終わります
オレンジ色の渋柿

もちろんそのままでは食べられません
干し柿にすると甘くなるので加工用として出荷
こんなふうにして5キロにネットに入れて
近所の直売所で販売します

地元の方や、観光客の方が買われています
ほとんど高齢者
おばあちゃんが家族と一緒に大量購入する様子を見ます
皮をむいて軒先に吊るすと
干し柿になって甘くなるのです
製品化されるとこういう感じ
結構高級品です


今年は売れ行きがイマイチです
おばあちゃんがたくさん買っていく姿をあまり見ません
そういえば傷物とか出荷できないものを
近所のおばあちゃん方にお裾分けしていたのですが

もう、作れないわ~
年を取って、作るのが大変だから・・・・
みなさん、こう言ってもらってもらえなくなりました
ご近所や知り合い、実家の母などみんな同じかんじです
昔はみなさん、干し柿を作っては
自分で食べたり、親戚に贈ったりしてたみたいだけど
高齢になって作るのが大変みたい
ひとつひとつ皮をむいて、紐で吊るして干して・・・
人によっては熱湯にくぐらせたり、硫黄で処理したり
干した後は温度の管理や虫よけ
そのあとはカビないように保管
私も挑戦したこともあったけど
もうしていません
1シーズン1つ食べればいいぐらいだし
家族もそれほど好きじゃないから面倒でやめました
きっとみなさん同じような理由なのかもしれませんね
それでも母親世代は小さいころ食べた懐かしさ
単純にその味が好きっていう人が多いです
現在80歳以上の人たち
70代以下の人はそれほど好んで食べないような気がします
最近では会社組織で工場のように作っているところがあります
専門業者が作る時代になったのでしょうね
こんな景色はもう見られなくなるのかもしれません

そうはいってもまだ売れているという事は
家で少しは作ってみようかという人がいるのでしょう
新しい家の軒先に柿が5個くらい吊るしてあるのを
見かけるときもあります
渋い柿が干しておくだけで甘くなるという事
不思議ですよね
子どもの体験としては良い体験じゃないかな?
私も孫がわかるようになったら
一緒にやってみたいなと思います
私はこんな感じの半生ぐらいが好き・・・

書いていたらなんだか食べたくなってきました
少しだけ作ってみようかな・・・
手間がかかるので
時間があったら挑戦してみようと思います

