長男嫁の最終章、いよいよ介護問題突入か?

姑の様子が最近おかしい
92歳
認知症?と思われる行動が見えるようになった

少しずつ認知症のきざしが出てきたた姑

お金の入った封筒を
どこかにしまい忘れて
泥棒が入ったと訴えてくる
結局探すとあるのだけど
こういう無くしもの、探し物が頻繁になった



幻聴もあるようだ
男の人が家の外から
「おい!おい!」って話しかけてくる
恐くて眠れないという
私たちが何度か確認したけれど、
そんな様子はない
そもそも外で騒いでいる不審者がいれば
地域でもうわさになると思う

自分の娘もわからない時がある
面と向かってはわかると思うのだが
人に話す時にわからない様子なのだ

「他人なんだけど親切な人がいて、
その人がこれを買ってきてくれたんだよ」
といって、お惣菜なんかを見せてくれる
それは明らかに自分の娘なのだ
夫の姉である

「それは娘でしょ。」って私がいうと
「ちがうよ、あかの他人なんだけね。」って言う。

あまり否定するといけないと聞いたことがあるので
そのまま話を聞いていると
途中から話がまともになったりする。
「これは○○(娘の名前)が買ってきてくれてね」
という具合だ

姑の家出事件

昨日の朝、ご近所さんから連絡があった
姑がご近所さんの家に早朝からいるとの事
心配するといけないので夫に連絡をくれたようだ

ご近所さんは、80代で1人暮らしの女性
話によると朝6時頃、姑が大きな袋に荷物をもって
訪ねてきたそうだ

男の人が家に来て恐い
声が聞こえるし、泥棒かもしれないから
ご近所さんの家に居させてほしいと

ご近所さんは、
なんとなく様子を察知して快諾

それでも家族が心配するといけないから
娘さん(夫の姉)に電話するよっていうと
娘には絶対に言わないで
と困らせたそうだ

私たち夫婦は仕事があるし
現在、主として姑の世話をしているのは姉なので
姉に連絡を取ってもらった

その後、娘ふたり(夫の2人の姉)が
迎えに来て、長女の姉が自分の家に連れて行きました

これからの不安と決意

人間90年以上生きていれば
記憶の引き出しもガタついて
整理整頓できないこともあるだろう

私にとって姑は他人だから
冷静にそう思えるが、
夫や姉たちは簡単にそう思えないようだ

何か小ばかにして
バカなふりをしているようにも思えるみたいだ
そう思いたいのかもしれない
母親が認知症のきざしがでてきたなんて
認めたくないのかもしれない
せつなすぎて・・・

私の母(85歳)もそうなるのだろうか
そう思うと胸がきゅっと締め付けられる
とてもさびしいと思う
泣きたくなるような気持ちになる

この先どうなるかわからない
特に姑の場合は自分の親ではないから
決定権は夫と姉たち3人だ

心配性の私は
気を抜くと、あれこれ起こりもしないことを想像して
不安で体調が鳴りそうなので悪くなりそうなので、
ここは、落ち着いて静観していようと思う
ただし油断大敵
後手に回らないよう、注意深く観察していこうと思う

近所でイタリアンランチ

日曜日に行った近所のイタリアン
キレイなお料理だけど写真の腕がイマイチで残念^^;

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