「きのう何食べた?」
大好きなドラマで
原作漫画も大人買いしたほどです
大切な人ととおいしいものを食べる
そんなシンプルなテーマの癒され漫画ですが
ちょいちょい嫁姑問題が出てきます
とっても興味深いです
主人公のひとり「シロさん」は弁護士さん
職場は少人数の弁護士事務所です
そこのボスの女性は大先生(おおせんせい)と
治先生は親子です
大先生と治先生の奥さんは嫁姑関係で
そのエピソードが時々出てくるのです
例えば大先生が大量のリンゴをお裾分けしようとすると
お嫁さんが
「りんごは嫌いです」って・・・
「会いたくないと思うのよね~
だって嫁と姑だもん!」
明るく笑顔で言いきる大先生、素敵です!
息子が太ってきたのでお嫁さんに
食事など気を遣ってあげて、
と言ったら
私が太らせたように言わないでください
と言われてしまい、
嫌われちゃったみたいと
嘆く大先生
そんな大先生は
年末年始は豪勢に高級旅館で過ごすそうです
たしかお友達とかな?
それにも理由があって
特別出かけたいわけじゃないけれど
母(未亡人)は楽しく過ごしてますよ~って
息子に見せたい
なぜなら
「息子の重荷になりたくないのよね~」
母親の愛情ですよね~
なんかわかる気がします
お嫁さんの立場も
姑さんの立場も両方わかってしまう世代かな
たぶん今の50代、60代は
嫁としてのお務めもしてきて
自分は嫌な舅姑になりたくないって人が
多いんじゃないかなと思います
だから良い舅姑になりたいと思うんですよね
私もついついそう思ってしまう
でもひとそれぞれ感じ方が違うから
むずかしい・・・
「会いたくないと思うのよね~
だって嫁と姑だもん!」
これ、すごく納得!
無理して仲良くしなくていいっていう
潔さが気持ちいいな!
嫁も姑も
仲良くいかなくて当たり前
だって嫁と姑だもん!
このぐらいの軽いタッチでいたいなって思います
メルカリで大人買いした漫画

登場人物がみんな魅力的で
繰り返し読んでいます