姑の介護への関わり方を考えた

姑の認知症、
その後、小姑(夫の2人の姉)が母を病院へ連れていったそう
夫が話を聞いてきました
脳外科で検査したところ特に異常なし
次回、認知症の検査をするそうです

最初に認知症検査じゃないのかな?
と思った私ですが
余計なことは言わないでおきました

結局姉たちも、母の異変に気付いていたみたい
とりあえず2回目の検査待ちというっことになりました

ここで不思議に思ったのが、
病院に行ったこと、こちらから聞くまで夫には何も知らされない事
まあ、いいのかな?
それだけ自分たちの事としてとらえているのか
姉たちの考えはわかりませんけど
とりあえず、きょうだいで少しですが
話したようなので、まあいいか

結婚してからずっとそうだったな
同居している10数年も
別居から確執期間10数年も
舅のお葬式の段取りも、
全て姉たち(小姑たち)が仕切って、
特に説明や相談はありませんでした

そう考えると今回の姑のことも
特別なことじゃないのかもしれません
あくまでも今まで通りなのでしょうね

今後訪れるかもしれない姑の介護について
私なりに考えていることがあります


それは、今わたしが住んでいる家で姑の介護をしないこと

冷たい嫁かしら?
まあそう思われても構わない
誰に何と言われてもいい、というくらい強い決意なのです

姑ひとりならいいんです

我が家の場合は外野がもれなくついてくるのです
それが我慢できないとわかっているから
いや我慢だけじゃない経済的にも肉体的にも
昔の同居していたころの地獄に戻ってしまうって
わかっているからなのです

姑をひきとることにより
小姑たちが頻繁に出入りし、
孫たちも家族ぐるみでお見舞いに来る
みんな気遣いできないひとたちなので、
入りびたりになる可能性大なのです

へたすると介護という名目のもと
いろんなメンバーがかわるがわる滞在っていうのも
十分考えられるのです。

先日娘たちにあって話したら、
そんなことになったら、私たち実家に居場所がない!
だれの実家かわからなくなっちゃう
って話になりました

なので介護になったら
母の家でお世話する
ということ

もし、ひとりぐらしの姉の家で介護になったら
そこに通ってもいい
車で40分くらいかかると思うけど、
そんなことならお安い御用です

まあ、家族の約束で、少しばかりの財産と呼べる畑も
姉たち2人と夫で分けるということなので
長男だからという理由をつけられないだろうと
これも好都合です

姑のお世話は私の家以外で!
ここは絶対ゆずれません
そしてお世話はあくまでも3分の1(子供分)
その2分の1(夫の妻として)
そこはしっかり決めています

ついつい、まあいいか。とか
泣きつかれたりすると、私で良かったら・・・
なんて仏心を出さぬよう
一時のお人よしは後悔の元
今度こそ、気を付けようと思います

タイトルとURLをコピーしました