不幸自慢大会!舅姑、小姑たち

「私は苦労の連続で・・・・」
舅姑、小姑たちの口癖です

何かにつけて不幸自慢大会
不幸がそんなに偉いのか?

舅の不幸ネタ

母親が17歳で亡くなり
父親が19歳で亡くなった事

農家で生活が大変だった
他のきょうだい3人と農作業で苦労した

親が生きていたら子育ても手伝ってもらえたのに
自分は不運だ


確かに不運だと思います
そして農作業も大変だったことでしょう
しかし、その後は姑と結婚して
3人の子供にも恵まれ
大きな問題もなく生活できた
それに舅は酒乱なのに
家族が離れていかなかったことはラッキーなのでは?
舅の人生、悪いことだらけじゃないと思うのです

それなのに、何かにつけて不幸だ不運だと
愚痴ばかり・・・

姑の不幸ネタ

夫(舅)が酒乱で苦労した
親がいなかったので子育てを手伝ってもらえなくて大変だった

舅の酒乱は確かに大変だったことでしょう
しかし、姑は認めていたのです
舅の事を
なぜなら私と夫が舅の酒乱にほとほと嫌気がさした時
舅に反撃したことがありました

まあ、反撃といっても舅の言いなりにならない
お酒の付き合いはしないとか
土日の農作業はほどほどにしてほしい、程度です


それでも姑は私たち側にはつかなかった
舅を全力でかばったのですから

舅姑に関しても、自分がかかわったことがないから
どれだけ大変かわからない様子です

小姑たちの不幸ネタ

父親(舅)が厳しく
農作業も手伝わされたから
子供の時から遊ぶこともできず、
社会人になってからは
門限も厳しく自由がなかった

嫁いだ後も、実家に縛られて
私は不幸だ・・・


確かに子供時代は親に反抗しにくいかもしれません
でも大人になって、舅のやり方が嫌なら
従わなければいいのに・・・・

嫁いだ後、実家に来るのがそんなに嫌そうじゃなかったけど
一緒になって私を攻撃していたくせに・・・・

過去に縛られ過ぎる人達

みんな不幸や不運だった過去があるのはわかります
でも、それは過去の事

私も13歳の時、父親が突然亡くなって母子家庭になり
経済的に大変な時期がありました

でも私の場合も、舅姑小姑たちの苦労も
さほど珍しいことではありません

今でいう、DVとか性的虐待、ネグレクト、とか
深刻な問題でもなさそうです

苦労したのは過去の事
それはそれである程度は流して
今の環境に感謝して
今の幸せを味わえばいいのになって思います

舅は結婚してからはやりたい放題で楽しかったことでしょう

姑は舅を看取って早8年、今いちおう健康でいるのだから
今の静かな暮らしを満喫すればいい

小姑は夫をなくして、子供たちも巣立ち1人暮らし
60代のおひとり様
寂しさもあるけれど、自由な楽しさがあるはず
実際、子供家族と孫と楽しく暮らしてるはずなのですが・・・・

みんな愚痴が多すぎる!!
不幸自慢しすぎる!!

イライラしてきます
私もいろいろあったけど

私

私は今がいちばん幸せですよ!

って言うと

姑、小姑
姑、小姑

いいね~ふたばさんは・・・・私なんてね・・・・

なんて、また不幸話、愚痴話がはじまってしまいます
あーあ、どうしようもないですね!

こんな考えだと、幸せも逃げていきそうです

こんな人間になりたくない!!
日々、そんな風に思っています

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