ひとり暮らしの母へ毎日電話

毎日、1人暮らしの母に電話をしています
通常、お昼休みと仕事終わりの2回です

スポーツクラブを退会した母が寂しくないように

毎日の電話を始めたきっかけは
母が長年通っていたスポーツクラブを退会したからです

日々の日課がなくなって大丈夫かな?
1人暮らしで家に引きこもってないよね?
さびしくないかな?
なんて心配がありました

80歳過ぎまでスポーツクラブに毎日通っていた母は
バタフライが得意で
ヨガや、ズンバなどのスタジオレッスンや
器具を使ったトレーニングをして
毎日アクティブな暮らしをしていました

けれどコロナが流行りだしたこと
原付バイクでジムに通っていたのですが、
原付といえどもそれなりに重いバイクの扱いがしんどくなったこと
そんな理由からジムを卒業したのでした

急激な環境の変化に心と体がついていけるのか・・・
心配でした

安否確認の意味をこめて

高齢で1人暮らしの母
幸い私と弟は近くに住んでいるので
何かあればすぐに駆け付けることはできます

とはいえ毎日実家に行くわけにも行かないので、
せめて安否確認ということでの意味合いもあります

変わりない?
何かすることある?
こんな感じです

ほとんど雑談、インプットとアウトプットの大切さ

そんな感じで毎日電話するようになったのですが、
ほとんど雑談です
たわいもないおしゃべりって感じかな
それでも話題は豊富です

朝のお散歩で気づいたこと
買い物 物価高とかほしいものとか
友達や近所の人との世間話
料理 テレビで見たものとか
テレビやラジオの内容 徹子の部屋とかミヤネ屋とか

毎日、驚くほどの話題が出て、
それについて思ったことや意見があります

友人との会話で思ったことや感じたこと
買い物して物価高を痛感していること
ワイドショーでみた事件や時事ネタなんかも詳しいです
私が勉強になるほど・・・

母も私からの電話を喜んでくれています

母

ふたばちゃんからの電話がありがたいよ!
元気になれる

そして、思うのは
人間、人や暮らしからのある程度の刺激インプット
それを誰かほかの人に話すアウトプット
大事なんだなってこと

85歳でも今のところ、
脳の老化現象はあまり感じられません

お金をかけなくても親孝行はできる

金銭的に余裕のない私ですが、
こういうことならお安い御用なのです

何かを買ってプレゼントすることは
もちろん素敵だし良いことだとは思います

でもお年寄りにはこういう「よりそい」が何よりうれしいのかもしれません
母は経済的には自立出来ているし、
少ないお金で楽しく暮らす術を身に着けている人

なので、不要なプレゼントはむしろ嫌がるのです
もちろん経済的に困窮しているならプレゼントもアリですが・・

時間にして1回5分から20分くらい
長くて30分程度
これからも続けていきたいと思います

親孝行といいながら、私も仕事の愚痴も時々言ってるんですけどね!
ただし、高齢なので、心配かける事とか暗い話は
なるべくしないように気をつけています
愚痴も笑いに変えて!
オチを意識しています^^

タイトルとURLをコピーしました