長男嫁の気苦労はいつまで続くのか

来年還暦の私
まさかこんな年齢になるまで長男嫁としての気苦労があるとは
思っていませんでした

完全な自由を感じられない

先日、余った有休消化で2日お休みをもらいました
でも家から見えるところに住んでいる姑がチェックしているので
ゆっくり休めません

私の車があると
「どうしたの?具合悪いの?」とか
「家にいるなら病院つれてって」(あまり必要のない通院)とか

具合が悪いといえば
すぐに差し入れを買ってくる
良かれと思ってだと思うけど、わずらわしい・・・
ゆっくり休みたいから要らないよって言ってあるのに
チャイムでしっかり起こされる

小姑たちが来ていれば
それはそれでめんどくさい

そしてとってもめんどくさいのが
その親切、必ずあとで攻撃の材料になること

あのとき、親切にしたのにってね
頼んでいないのに
相手の気持ちを考えないで押し付けてくる

なので、有休中は普通に出勤時間に出かけて
カフェやショッピング、実家に行ったりしてました

長男嫁は常に自分の心と体の元気をキープすべし

心が元気な時は、
してやったり!負けないぞ!と思えるのですが
元気がないときは
ああ、こんな年になっても気を使って・・・めんどくさいな
なんて思ってしまうのです

だから、長男嫁でいる限り
日々を7割程度のエネルギーで暮らし
心と体の元気の余白を常にキープしておくことが大切だと
常々思っているのです

姑の認知症、その後

先月、脳外科で検査
昨日、認知症の検査
どちらも異常なしだった様子
ひとまず、安心しました

この結果、夫が姑から聞いた内容です

小姑ふたりが連れて行ったのですが
2人から夫への報告はなし・・・
どういうこと?

母の事なのだから連絡取り合わなの?
夫も私も少なからず姑の通院など関わっているのに・・

釈然としない私ですが
小姑たちは姉妹ふたりいるので
これまでもなんでもふたりでやってきていて
2人いるから気が強いのです

夫は特に気に留めている様子でもないので
まーいーか

ということは、姑のかいごについては
小姑たちがぎりぎりまで面倒見るつもりでいるのだと
考えられるわけで・・・

いや、悪く考えると
ぎりぎりになったら、今まで私たちがやってきたのだから
今度はそっちでやってと言われかねないけど

幸いにも夫は黙って言うことを聞くタイプではないので
あまり考えない事にしましょう・・・

長男嫁の気苦労は生きてる限り続くかも?

舅姑、小姑たちとのわずらわしさ
いつまで続くんだろうって考えてしまう

ちょっと考えると亡くなるまでかな?
姑が生きている限りは続くのかな
姑が旅立てばなくなるのかな?

でもそんなことはありません
姑を見ていると思います

舅が亡くなったのが7年前
舅のきょうだいは他県に姉2人、妹1人います
その人たちからの時々来る電話が
姑にとってはとっても面倒くさい様子です

舅の法事にも、舅のきょうだいや甥や姪を招待しなかったくらい
舅の法事なのに、集まったのは姑のきょうだいばかり
もちろん舅の子供の私たちもいましたけれどね
舅のきょうだいにはどういう説明をしたかはわかりませんが・・・

色々考えると、生きている限りは続くんでしょうね
こういう煩わしさは・・・
まあ、そう思っていて間違いないのかなと思います
思いがけず、解放されればそれはそれでいい事だしね

「長男嫁のわずらわしさ」を受け入れてしなやかに生きる

もう、しょうがないんですよねー
あきらめて、受け入れて、しなやかに生きる
これに尽きるのだと思います

私は来年還暦だけど
若いころは50歳や60歳くらいになれば
嫁姑なんて関係なくなるし、自由になれるって思ってました

近所のおばさま方は自由で堂々として見えたから
でもきっと違ってたんでしょうね
私にそう見えていただけで

この年になって初めて気づくことがあるんですね

いろんな経験をして
強くしなやかですてきな女性になりたいな

深刻に考えてしまう私です
肩の力を抜いて、その時、その時、対応していけたらと思います

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