舅姑と同居していく中で、歩み寄ったり、妥協したり・・・。
紆余曲折を繰り返しながら、なんとかやってきて、
「それでもやっぱりダメ。この人たちとは暮らせない!」
って思ったら、今の同居のカタチを変えてみる時がきたサイン です。
このサインを見逃したり、まあいいや、私さえがまんすれば。
などと自分で自分の感情を封印したりしないこと。
まずは自分の気持ちに素直になって
今の状態を変えるアク ションを起こすことです。
具体的には、現状より接触を減らすこと。
食事を別にするとか、(夕食だけ別とかいろい ろパターンが考えられます。)
リビングの空間を別にするとか。
家業(私の場合は農業)への関わり方を見直すとか。
少しでもいいから、自分の希望を提案してみましょう。
で、どうなるか・・・
はい。そうしましょう!とはなりません。
きっとすごい風当たりでしょう。
でも、そこは受けて立たねばなりません。
私は舅が怖くて、アクションを起こす勇気を出すのに13 年かかってしまいました。
ちなみに私は夕食を別にしたい。→(晩酌のお付き合いはしない。)
というものでした。
当然、舅姑小姑がスクラムを組んで、攻撃してきました。
小姑×2はどなりこんでくるし、舅はお酒で荒れ狂うし・・・ ・・
でも、そのスタンスを強引に貫きましたよ。
ここでひるんでは、せっかくアクションをおこしたことが無駄になってしまいます。
相手が納得しようとしまいと、
自分の意思を行動で示し、それを貫く・・・・・
これ、すごくエネルギーがいります。
だから、日頃から、気力・体力を蓄えておいてくださいね。
大体、3年くらいで、判断したほうが、これからの人生設計も 変更できるので、
賢明と言えます。
万策尽きて、それでもダメなら環境を変える。
だらだら我慢は避けたいものです。