小さなストレスをためていると、それがマグマのようになって
爆発してしまうときがあるんです。
そんな時、ひどい言葉で罵倒されたとしても、
お嫁さんの立場ではそれと同等のひどい言葉で
反撃しないほうがよいでしょう。
知人で姑さんに面と向かって「クソババア！」と罵倒した話を聞いたことがあります。
外見はとてもおとなしそうなそのお嫁さんが？？とすごくショックでした。
その姑さんもすごくショックをうけてしまったようでした。
私も舅姑から、言葉の暴力なるものをこれでもかってほど受けてきて、
時には反撃もしましたけれど、最後の一線は越えないほうが
よいのではないでしょうか？
感情をぶつけ合っても、いいことはありません。
ただ、ののしりあうだけで、問題の解決にはならないのです。
それに、人を平気で傷つける人ほど、自分は傷つきやすい人が多いのです。
御嫁さんにこういわれた、と親せき中、近所中にいいふらされてもしかたないのです。
それにいたるいきさつなんて、他人はどうでもいいから、
おもしろがって話が大きくなります。
そして、だんな様や家族からも非難されかねません。
そんなことしても損なのですよ！
いくら罵倒されようと、感情的に言われても、こちらは極力冷静に対応！
最後の一線の言葉をこちらはいわないことにより、
相手より上手（うわて）になる！そう思いましょう。
