同居に対するスタンス。これも重要なポイントになります。
ひとくちに同居といっても、実はいろいろなパターンがあります。
①家族として完全に一世帯。
②同居していても、食事やお風呂、電話はもちろん2回線、玄関も別、等日常生活はすべて別。
③①と②の中間 つまり食事だけは別とか。
私の周りでは②③が多いのですが、親との認識の差がネックになるようです。
つまり、同居に対するスタンスのギャップなんです。
①のパターンでは、完全に一世帯とはいえ、息子夫婦の部屋の掃除まではちょっと遠慮してもらいたい。とお嫁さんが思っても姑は全くわかってくれない。(私ですが。)
②のパターンでお嫁さんは完全に別と思っていても、舅姑は、そうはいっても家族なんだから・・・といろいろ口を出してきたり、
毎日顔を出してきたり。お嫁さんの行動をいちいちチェックしたり。
ということがあるようです。
③がいちばん難しいかも?①と②の中間ですから、どの部分を一緒にするかをよく話し合う必要があります。
どちらにせよ、同居に対するスタンスについて、よく話し合っておく必要があります。
そして、そのスタンスを自分自身が貫くこと。
話し合い通りにいけばお互いハッピーなのですが、話が違うよーと言うことが良くあります。
口ではなんとでも言えますものね?
実際に生活したら全く違う!ということがよくあるんです。
だからその都度よく話し合って、お互いの同居に対するスタンスを
一致させておく事。
というか近づけておくことが大切です。
もし、話し合いにならない。取り合ってくれない。なら
そのスタンスを自分自身が貫くこと。です。
そういう強さも時には必要だと思います。
これがそのまま自分自身の生き方になりますから。
自分自身が行動でそのスタンスを貫くことによって、
周りも変わってくることもあるんですよ。
もしくは方向転換するか少し妥協する。
これも実は大切なんです。
なんでも自分の思いのままっていうわけにはいかないですもんね。
ただその時は気をつけて。
この決断がきっかけで、ずるずる言いなりになることもありますから。私のように。
まーいいかこのぐらい。
そう思っていても、これが毎日毎日続くと結構しんどいんです。
時にはしなやかに、時には強く!
そして、自分のスタンスをいつでも持っている。
そんなお嫁さんに私はなりたいなって思います。