同居にしろ別居にしろ、親世帯と子世帯の関係がスムーズで
いい感じになっているところは、
ある法則があるような気がします。
私自信、そういう関係を築いている人たちのことを、とってもうらやましくて、
どうしたらうまくいくのかな?って観察していたからわかるんです。
それは・・・
「二世帯の自立」なのです。
お互いの世帯への干渉や、援助を必要以上にしないということです。
これは決して、無関心であれ、とか援助は一切しないということではありません。
アドバイスを求められてもいないのに、
経済的、日常的、さまざまな細かいことまで
親世帯が子世帯に口出しするのをよく耳にしますが、
これってどうなんでしょう?
あげくの果てには親世帯が子世帯に経済的に援助して、
それを武器に言いたい放題っていうのもよく見かけます。
親世帯は、距離を取り若い子世帯を見守りつつ、
ここぞというときに助け舟をだす。
ある意味、いい意味での子離れです。
子世帯についても、親を経済的にも日常的にも、
親をあてにしすぎている人をよく見かけます。
例えば、親の援助がないからマイホームをもてないとか、
子供の病気の時のフォローが足りないとか。
そもそも家庭を築いていく基本は夫婦なのに・・・・・。
同じお嫁さん仲間でも、それはちょっと違うのでは?
何を勘違いしているのかな?って言う人、結構います。
いい関係の人たちを観察してみましょう。
自分の考えが変われば案外、いい関係が築けるかも??しれません。
(親世帯に問題ありの場合は難しいですが・・・・・^^;)