私も小姑 

先日は小姑のマイナス面を書きましたが、
実は私も「小姑」なのです。

嫌な小姑になりたくない

私には弟がいるので、弟のお嫁さんからすれば私は小姑なのです。
私がされてきたこと、絶対したくない!
嫌な小姑になりたくないよ~(>_<)

弟嫁には届かぬ思い

そんなわけで、最初からとても気を遣いました。
嫌な小姑だと思われたくなくて、
嫌われたくなくて、
仲良くなりたくて。

でもね、そんな気遣いが弟嫁には届きませんでした。

当時、弟夫婦は母と同居していたんですよね。
それで、時々、実家に孫をつれて遊びに行ってました。
弟の子供たちとも遊んだりしたことも。
でも、それが弟嫁にはとても負担だったみたいです。

私が帰ると、必ず夫婦喧嘩、
または、お嫁さんが母につらく当たるようになりました。

とはいえ、私がされてきたような、
年間1/3くらいは実家に滞在とか、
お出かけは基本的に舅姑小姑子供たち、とか、
全然しませんでしたよ。
当然ですけど。

それで気づいたんです。
人それぞれキャパってものがあるっていうことを。

お嫁さんの性格をみてつきあう

私は嫁ぎ先で舅姑小姑たちとの関係が大変だったので、
絶対にそんなことしたくなかったし、
仲良くなりたかったんですけどね。
それは私のひとりよがり。
自分勝手な思いですよね。

私が帰った後、いざこざがあるということは
私のこと、面倒くさい存在だったんじゃないかな?

だからと言って、お嫁さんを責める気持ちにはなりません。
多かれ少なかれ、そんな気持ちはだれしもあるものですから。

結局、あまり相性がよくなかったんじゃないかな。
残念だけど、しつこいのも良くないので、
スパっと考えを変えました。

小姑として心掛けること3つ

母が居心地が悪いのが一番こたえました。
そして、実家が平穏に暮らせることを
最重要と考えました。

そして、わたしなりにお付き合いを考えました。

1.実家への訪問は控える。
 基本的にはお嫁さんが子供たちを連れて実家へ行くときに、
 私も実家へ遊びに行きました。
 そして、そればかりじゃ感じが悪いので、
 時にはお嫁さんや子供たちがいるとき。
 その時は短時間で帰宅する。

2.母とふたりでお茶飲み話をしない。
 たいした話ではなくても誤解されるので。
 どうしても母とおしゃべりしたいときは、外で会いました。

3.実家の事に口を出さない。
 いくら生まれた家でも、もう弟夫婦の家です。
 私が小姑たちにされて嫌だったので、
 極力実家の事には口を出さないようにしています。

結果的に、数年後に弟夫婦と母は別居の道を選びました。
それはそれでよし。
別居した弟夫婦を責めようとは思いません。
私も弟たちの同居に出来る限り協力したつもりです。

今は母、弟たち夫婦、私。
適当な距離感でおつきあいの形ができました。
ほっとしています。
こじれて修復不能になる前に別居というのもアリだなと思いました。

それにしても同居ってむずかしい~!!

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